革命的な給与会計ソフトに多くの会社が注目
給与所得の源泉徴収票及び給与支払明細書の電子交付の特例の改正を受け、革命的な給与会計ソフト「プラッタくん」が脚光を浴びている。プラッタくんの一番の特長が、従業員ひとり一人の1カ月分の給料関係情報を入力するだけで、自動的にPDFファイルで給与支払明細が作成され、それを全従業員に電子メールで一括送信できる仕組みになっているからだ。
さらに、その送信するメールには、会社代表者からのひとことメッセージを書き込むことができるため、例えば「今月の商品販売キャンペーンは、あなたの活躍で大きな成果を上げることができました。ありがとうございました」と書き添えることで会社との信頼関係を一段と強くすることができるわけだ。
また、プラッタくんには、年末調整を楽にこなせる機能も備わっている。それは、従業員ひとり一人の毎月の給与支払明細書を作成するだけで、給与台帳と源泉徴収票をはじめとする年末調整関係資料が自動的に作成されるという画期的なシステム。プラッタくんを導入すれば、これまで社会保険労務士事務所や会計事務所などに支払っていた年末調整費用が無くなるというわけだ。
ただ、このプラッタくんにも弱点はある。まず、マイクロソフトのエクセルで制作されたソフトだからパソコンのOSがWindowsでなければ動かすことができない。さらに、1年間分の給与支払情報だけしか入力できないため、毎年、プラッタくんを買い替える必要がある(会社基本情報と従業員基本情報は載せ替えることができるため、一から入力し直す必要はない)。
革命的な給与会計ソフト「プラッタくん」は、ソフト登録数国内最大規模のオンラインソフトウェア流通サイト「Vector」で購入できる。Vectorで販売しているソフトということで、各種ソフト開発メーカーや販売会社などから「あの厳しい審査をパスしたソフトなのか」という驚きの声も聞かれる。
プラッタくんを購入するには、Vector内の検索エンジンに「プラッタくん」と打ち込むと「2024年版給与会計ソフト『プラッタくん』」が表示されるので、それをクリックすればダウンロードページを開くことができる。
販売価格は3500円(税別)。